オタクが新型コロナにかかった話。

フォロワーの皆様、私のこのツイートを覚えていらっしゃいますか?

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会社で床に落ちたクリップを拾おうとして人生初ぎっくり腰になり、のたうちまわった日々。

 

それから約2ヶ月後

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このツイートまでの間で本当に地獄を見ました。

詳しい日付は伏せさせていただきますが私はまず近くのスーパーまで買い物に行く途中、熱中症になり倒れ、顎を強打し病院に運ばれて顎を数針縫うという事故に見舞われました。

(これはTwitterでも書かせていただきました)

 

幸い軽症だったため、病院で点滴を打ってもらいなんなら倒れる前より健康になってすぐ帰宅することができました。

そこから暑かったこともあり、大事をとってずっと家に引きこもって仕事したり、オンラインで友達とゲームしたり、YouTubeみたり雑誌の整理したり、TravisJapanに騒いだり、うみちゃんかわいい!とTwitterで騒いだりという普段と変わらない生活をしていました。

 

そんな生活を続けていたある日、旦那が新型コロナ濃厚接触者になったという連絡を受けました。

詳細の記載は避けますが仕事関係の人が陽性となり、一緒にいた旦那が濃厚接触者になり、検査を受けることとなりました。

(ずーっとテレワークだったのに数ヶ月ぶりに出勤したその日に濃厚接触者に‥)

 

すぐに検査の予約を調べたのですがその時は症状もなかったため受け入れ先がなく、最速で3日後だったのでそちらを予約し、念のため隔離して生活をすることにしました(お互いに部屋があるのであまり変わらず。笑)

ただ共有エリア(トイレやお風呂)はどうにもすることもできずに旦那が入るたびにマスク、手袋をしてアルコール殺菌繰り返すしか方法がありませんでした。

私だけ実家に帰ることも考えたのですがもしすでに感染していたら‥と思ってこのまま家に留まることに決めました。

濃厚接触者判定されたその日の深夜、旦那の容態が悪化し熱が39度に上がりました。

 

これは絶対そうだ‥!と確信し、夜中に電話で発熱外来に問い合わせしたら(夜中で問い合わせできるのすごくありがたい‥!)何件か近隣の病院を教えてくれましたが夜明けに自分で問い合わせて予約を取らなくてはならず‥

あと曜日が悪かったのか紹介してもらった病院を再度自分で調べてみると翌日お休みのところが多く、徒歩20分の場所か電車で40分の病院の二択しかなく、とても困りました。

 

朝一で病院へ電話しましたがなかなか繋がらず(でもオタクなので繋がらないのなれてる)ドキドキしましたがやっと繋がり事情を話し予約を取りましたが徒歩で来てくださいとのこと。

この頃にはわたしも体調が悪くなり熱も上がってきたのですが、39度の熱がある旦那をひっぱり暑い中死にそうになりながら歩いた往復40分は一生忘れません。笑

 

検査結果は2日後。そのころにはもう結果でないでも絶対陽性だろ!!と思ってた。笑

意識朦朧とする中、実家と会社の上司に連絡し旦那とは「自分のことは自分でしよう‥お互いお大事に‥」といって別々の部屋に解散。

ほんとにお互い他の人に構ってる余裕はなかった‥。携帯も頭痛がして見れなくて一日20時間くらい寝てた。笑

 

ちなみにその時点ではワクチン未済でした。

夫婦共々職域接種がなく、地域での接種しか手段がなかったのですが私たちの地域は案内が来たのが8月末だったので。

開始と同時に速攻予約してワクチン打ちましたけど。笑

 

症状としては39度の熱が続き(38度代になると今のうちにお風呂入ろうとかご飯食べようという感じで感覚がバグってた😂)

私は咳とかの症状はなかったもののふしぶしの痛みが激しくトイレで立つのがやっと‥

また食欲が全くなく、薬を飲むために一つのウィダーインゼリーを1日かけてやっと飲むという‥。あ、普通のカップのゼリーは起き上がらないと食べれないので、寝ながら食べれるウィダーインゼリーの常備を心の底から推奨します‥。

結果1週間で7キロ痩せました‥

 

最初の方は「これうみちゃんもかかったんだよな、こんなに辛かったんだな‥代わってあげたかった‥」っていう気持ちにもなる余裕があったのですが時が経つにつれてそんな気持ちもなくなりました。笑

 

わたしは1週間くらいで体調は復活し、翌週から元気にテレワークしてたのですが(社蓄)味覚は1ヶ月くらい戻りませんでした。

辛ラーメン食べても冷凍の焦がしニンニクのチャーハン食べても全然味しなかった‥!

飲み物はコーラとカルピス至上主義。

あんなにお酒飲んでたのにお酒飲みたいと思わなくなった‥。

あと体力が全然戻らない。

少し歩いただけでも疲労感がすごいし胸が苦しい‥っていう期間があり、完治してからも半月くらい(トータル1ヶ月)外出できず‥暑かったしね。

近くに住む母が2日に一回買い物して玄関に置いて行ってくれたのがありがたくて‥特に外に出なくても不自由なかった。

涼しい部屋でずっとプロジェクターでコンサートDVDみたりYouTube流してずっとできなかった雑誌の整理したりHDDの編集してちょっと長いお盆休みもエンジョイしてました。笑

 

旦那は熱が40度くらいあって意識朦朧とする中でも時間の無駄だからってずっとスピードラー●ング聞いてたよ。何回もそれ意味ある?っていったけど。笑

 

引きこもり系オタク夫婦で全然ステイホームが苦ではなく自主的に家にいてもかかる可能性があるということを体験してとってもこわくなった。

でも罹患して最初に過ったのは「誰かにうつしてないか」ってこと。

たまたま私が熱中症になったこともあってずっと家にいて私たちの濃厚接触者はゼロだったけど(かかるだけかかって家の中で完結‥)もしこれで友達の家に遊びにいってたら‥?とか友達の子供と遊んでたら‥?って思ったらすごくすごく怖かったよ‥。自分が感染したことよりよっぽどその可能性があったことにゾッとした。

 

ちなみに今はめちゃめちゃ元気です!!

元気じゃないと好きな人も推す気力もなくなるし、大好きな人を大好きで応援し続けるためにも健康でいたいって心底思いました!!

 

これは本当にここに書こうか迷った。

プライベートの友達にも数人しか言っておらず、まだまだ偏見もある中でわざわざ言うべきことではないかなとか思っていましたが、私の体験が今後フォロワーさんの役に立つことがあるかも‥!と思ってアップすることにしました。

とっても勇気を持って書き綴るので誹謗中傷はお控えいただけたら嬉しいです。゚(゚´ω`゚)゚。

 

とりま何が言いたかったかというとこれ書くのに2時間くらいかかった。いま約2700文字。のえるくん毎月のすげぇ。